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2025年10月23日
熟成の極み「蔵出しベニーモ」ファンド
初めまして。株式会社なかせ農園の代表、中瀬靖幸です。
熊本県大津町で、150年の歴史を持つさつまいも産地の再生と継承に取り組んでいます。

2016年の熊本地震では、貯蔵庫や選果場が大きく損壊し、一時は廃業も考えざるを得ませんでした。
それでも、「特産品のさつまいも栽培を続けたい」「伝統的な熟成芋を絶やしたくない」という想いで再建を決意しました。
壊れた建物の中で最初に共に汗を流してくれたのは、地域の支援学校を卒業した一人の青年。
彼との出会いが、障がいのある方々と共に働く“農福連携”という新たな道の始まりでした。
復興の中で新たに整備した熟成用の貯蔵庫では、温度・湿度を厳密に管理しながら「蔵出しベニーモ」を熟成させています。
蜜のような甘みとしっとりした食感は全国でも高く評価され、「サツマイモ・オブ・ザ・イヤー」など全国の品評会で連続受賞しました。

しかし、私たちが誇りに思うのは、味だけではありません。
まっすぐに仕事に向き合い、丁寧に芋を扱うスタッフたちの姿こそ、なかせ農園の原動力です。
今回のクラウドファンディングでは、事業拡大と農福連携をさらに強め、誰もが安心して働ける仕組みを広げることを目的としています。
新たに立ち上げる就労継続支援A型事業所「ReZou」では、地域の障がい者が農業の現場で自分の力を発揮できるよう、
選果や袋詰め、苗づくりなどを通じて、それぞれの得意を生かせる環境を整えていきます。
「働くことを通して、自分らしさを見つける場所をつくりたい」
それが、震災から生まれた私たちの“創造的復興”の形です。
皆さまの応援が、地域の畑を未来につなぐ力になります。
どうかこの歩みに、温かなご支援をお願いいたします。
熊本県大津町で、150年の歴史を持つさつまいも産地の再生と継承に取り組んでいます。

2016年の熊本地震では、貯蔵庫や選果場が大きく損壊し、一時は廃業も考えざるを得ませんでした。
それでも、「特産品のさつまいも栽培を続けたい」「伝統的な熟成芋を絶やしたくない」という想いで再建を決意しました。
壊れた建物の中で最初に共に汗を流してくれたのは、地域の支援学校を卒業した一人の青年。
彼との出会いが、障がいのある方々と共に働く“農福連携”という新たな道の始まりでした。
復興の中で新たに整備した熟成用の貯蔵庫では、温度・湿度を厳密に管理しながら「蔵出しベニーモ」を熟成させています。
蜜のような甘みとしっとりした食感は全国でも高く評価され、「サツマイモ・オブ・ザ・イヤー」など全国の品評会で連続受賞しました。

しかし、私たちが誇りに思うのは、味だけではありません。
まっすぐに仕事に向き合い、丁寧に芋を扱うスタッフたちの姿こそ、なかせ農園の原動力です。
今回のクラウドファンディングでは、事業拡大と農福連携をさらに強め、誰もが安心して働ける仕組みを広げることを目的としています。
新たに立ち上げる就労継続支援A型事業所「ReZou」では、地域の障がい者が農業の現場で自分の力を発揮できるよう、
選果や袋詰め、苗づくりなどを通じて、それぞれの得意を生かせる環境を整えていきます。
「働くことを通して、自分らしさを見つける場所をつくりたい」
それが、震災から生まれた私たちの“創造的復興”の形です。
皆さまの応援が、地域の畑を未来につなぐ力になります。
どうかこの歩みに、温かなご支援をお願いいたします。
株式会社なかせ農園
代表取締役 中瀬 靖幸
代表取締役 中瀬 靖幸